2009年は技術革新の予兆 
JAZZを聴いて、今年で3回目の正月を迎える汗かき社長です。
早いもので2006年夏にiPod nanoを購入し、TSUTAYAでJAZZにはまったことが昨日のことのように思えます。

iPodも進化を続け、今では動画はもちろん電話まで一緒になっているなんて、汗かき社長の子供の頃の鉄腕アトムの世界です。

それが現実となった今、技術革新はどこまで発展してゆくのか?

CD(コンパクト・ディスク)は1982年秋に発売されたそうで、レコードからCDへ一般化しだしたのは86〜87年ごろらしいです 。〔村井康司氏「ジャズ読本2009」記事から〕

久々に、今年1月4日十字屋四条店に行ってきました。
いつも通りJAZZコーナーへ一直線に向かい驚いたことがありました。

見慣れないパッケージのCDが棚の一角を占めているからです。

よく見ると、あの「ブルーレイ・ディスク」の素材と製造技術を応用して開発した高品質音楽CDと書いてあるではないですか!Blu-specCD(ブルー・スペックCD)

CDと一緒に置かれていたパンフレット

*世界初の『Blu-specCD』はBlu-ray Discの素材と製造技術を応用して開発した高品質音楽CDです。と記載されていました。

難しい説明文

最近はやたらと高音質CDが各社から発売され、一体どれがどうなのか全然わからない状態に陥っています。

SACD(スーパー・オーディオCD)は私の持っているCDプレーヤーで再生可能な特殊CDだと認識していたのですが、いかんせんJAZZのCDをほとんど見たことがありません。

去年に、どうしてもSACDを一度聴きたいと思い、たまたま発売されたばかりの日野皓正=菊池雅章「カウンターカレント」を衝動買いして失敗した苦い経験が思い出されます。

確かに素晴しく生々しい良い音が伝わってきます。

まるで目の前で演奏されているかのような気にさせる音質でした。

ただこのアルバムは全然受付けられない汗かき社長でした。(今もあれ以来聴く気になれず、仕舞ったままのアルバムです。

そうこうするうちにSHM-CDというものが発売されました。
なんとこの特殊CDは従来のCDプレーヤーで再生可能という夢のようなCDだったのです。

早速、SHM-CDの体験版「JAZZ聴き比べ」を買って聴いたところ、確かに普通のCDとSHM-CDでは音質が全然違っていました。

LIVEのような臨場感に感動します!

現在発売されている技術革新CDは、
SACD(スーパー・オーディオCD)専用プレーヤー再生  
SHM-CD(スーパー・ハイ・マテリアルCD)一般プレーヤー再生
HQCD(ハイ・クオリティCD)一般プレーヤー再生
Blu-specCD(ブルー・スペックCD)一般プレーヤー再生

やはり、SACDは専用プレーヤーが必要となり、値段も高価とあって今ひとつユーザーに火をつけることができなかったように思えます。

それに比べ、SACD以下の高音質CDは、現在のCDより価格が2割程度アップぐらいで販売され、各社がこぞって従来のアルバムや新譜に取り入れだしたことに鑑み、今後ますますユーザーに受け入れられ更なる発展が望めそうです。

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上原ひろみを聴く! 
好きなことに熱中すると時間が経つのが早いと云いますが、JAZZを聴きだしてもう二年も経ったとは信じられません。

今でも継続してJAZZを聴き続けられるとは、今更ながらJAZZの奥深さに敬意を表します。

どんどん深みに足を踏み入れ、そう簡単には引き帰すことができなくなってしまいました。

初めの頃から考えると、ずいぶん色々なアーティストのアルバムを聴くようになりました。

それでも、いまだに不得手なJAZZが多いことは確かです。

今回紹介するアルバムは、アルバム・ジャケットのデザインと曲目に惹かれ、発売と同時に購入した一枚です。

上原ひろみ「ビヨンド・スタンダード」 です。



彼女のJAZZスタイルは、以前テレビで観て、あまりにもアグレッシブな演奏でついてゆけませんでしたが、彼女の放つ明るさに負け、つい買う破目になりました。

〔DISC〕
1 イントロ-朝日の如くさわやかに
2 朝日の如くさわやかに
3 月の光(ドビュッシー)
4 キャラヴァン
5 上を向いて歩こう
6 マイ・フェイヴァリット・シングス
7 レッド・ブーツ
8 XYG
9 アイ・ガット・リズム
10 リターン・オブ・カンフー・ワールド・チャンピオン*
*日本盤ボーナス・トラック

〔PERSONNEL〕
上原ひろみ(P,KEY)
トニー・グレイ(B)
マーティン・ヴァリホラ(DS)
デヴィッド・フュージンスキー(G)
2008年1月、ニューヨークにて録音

1曲目のイントロから2曲目と流れるように聴いたときは、『ふむ!なかなか好いじゃないか!』と思いました。
汗かき社長好みのギターとの絡みもいいし、『これはイケル!』とほくそ笑みました。

しかし、このあと続けて聴いてゆくうちにだんだん「上原ひろみ」に一人取り残され、最近までしばらくこのアルバムを聴いていませんでした。

たまたま、昨日FMで彼女のライヴを聴いたことがきっかけで、今日改めて聴きなおしてみると、以前の印象とは違う彼女の演奏に心が動きました。
(人間の感性は日に日に成長し、研ぎ澄まされてゆくようです)

不思議です。

また一歩JAZZの深みに進んだみたいです。

百年に一度の経済不況などと言われている昨今、どこへ行っても明るいニュースを聞きませんが、せめて彼女の 「元気になるJAZZ」 を聴いて、明日の原動力を養いませんか!

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MILES DAVIS マイ・ファニー・ヴァレンタイン 
早いもので、今日から師走にはいりました。
12月1日は「汗かき社長」の誕生日です。

嫌ですね、この歳になると誕生日って。

最近では自分の歳も忘れがちの健忘症も甚だしい「汗かき社長」です。

今日は、マイルス・デイヴィスの最近気に入っているアルバムを紹介します。

ジャズ雑誌で見て、どうしても欲しくなって買ったアルバムです。

“MY FUNNY VALENTINE” MILES DAVIS IN CONCERT (マイ・ファニー・ヴァレンタイン)



マイルスのライヴ盤としては、これが初めてですが本当にいいです。

彼のミュート演奏はぴか一ですね!
これぞマイルスって感じです!



最初のマイ・ファニー・ヴァレンタインも最高だし、次のオール・オブ・ユー、それに星影のステラと続き、もう何も言うことがない!!!

マイルスって、JAZZが好きになるに連れてどんどん好きになってゆくアーティストです。

彼の自伝や彼に関する書籍・雑誌などを読むにつれ、どんどん引き込まれ、それにアルバムを聴いて完全に嵌ってしまいました。

聴けば聴くほど、彼の大きさを感じずにはいられません。

〔DISK〕
1 マイ・ファニー・ヴァレンタイン
2 オール・オブ・ユー
3 星影のステラ
4 オール・ブルース
5 アイ・ソート・アバウト・ユー

〔PERSONNEL〕
マイルス・デイヴィス Miles Davis(tp)
ジョージ・コールマン George Coleman (ts)
ハービー・ハンコック Herbie Hancock (p)
ロン・カーター Ron Carter (b)
トニー・ウィリアムス Tony Williams (ds)
1964.12.2.NY録音。CBS

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ときめきのギターリストJESSE VAN RULLER 
初めて聴いた時から、たまらなく感性に触れるギターリストだと感じました。
CDを聴いた一瞬からです!

彼を知ったのはヨーロピアン・ジャズ・トリオの「哀愁のヨーロッパ」を聴いたからでした。
特別ゲストとして何曲かギター演奏をしています。

タイトル曲の「哀愁のヨーロッパ」はもちろんサンタナの名曲で、JAZZアレンジしてJESSE VAN RULLER が演奏しています。

サンタナとは違う「クール」で「スマート」なギター・プレイに魅了されました。

でも、彼のリーダー・アルバムが出ていることを最近まで知りませんでした。

たまたまジャズ・ブログを覗いていたら、たまたま彼のことを紹介している記事を見つけ、リーダー・アルバムの存在を知り、今回購入の運びとなりました。

ただ、彼のリーダー・アルバムは数少なく、いつもCDを購入しているTSUTAYA西院店には一枚もなく、十字屋三条店でやっとこのアルバムを見つけました。

JAZZ ORCHESTRA of the CONCERTGEBOUW featuring JESSE VAN RULLER「SILK RUSH」

期待半分、心配半分という気持ちで買いました。
なぜなら、ビッグ・バンドとの共演ということが引っかかりました。

はっきり言って、やはりビッグ・バンドは好きになれませんが、ギター・ソロは思った通り私の好きなフィーリングです。

何ともいえない透明感と伸びのあるサウンドが彼の真骨頂とも云えるテクニックなのでしょうか。

〔DISK〕
1.シルク・ラッシュ
2.ヒア・カムズ・ザ・サン
3.アムステルダム
4.ヴィエナ・ナイト・エクスプレス
5.ザ・ルーラー
6.ハヴ・ア・ハート
7.サークルズ
8.M.M.
9.ザ・シークレット・チャンプ

演奏:ジェシ・ヴァン・ルーラー(G)
ヘンク・ムトヘールト(指揮)
ヨリス・ルーロス(AS,SS,CL,FL)
ルート・ブルルス,ヤン・ヴァン・ダウケレン(TP,FLH)
ハンスヨルグ・フィンク(TB)
ピーター・ビーツ(P)
フランス・ヴァン・ヘースト(B)
マタイン・ヴィンク(DS) 他
録音:2008.3

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新風館 Feature Jazz Autumn 
先週の土曜日(11月22日)にジャズ・ライヴに行ってきました。
新風館(烏丸三条上る東側)での無料野外ライヴでした。

新風館 中庭中央階段から

出演者は森川七月、中島紅音のお二人で各自20分ほどのミニ・コンサートでした。

行くきっかけは、たまたまFM放送で森川七月さんの歌を聴き、是非ライヴで聴いてみたいと思うぐらい心惹かれたからです。

開演(午後6時)の二十分前に新風館中庭の会場に入って席につきましたが、当日は11月に入ってから一番の寒さではないかと感じられるぐらいの日で、吹きさらしの会場にはまだ、ぱらぱらの参加者しかいませんでした。

新風館 中庭Re-Cueホール

少し薄着だったことを後悔しながら、開演までの二十分間はとても寒く長く感じられました。
ひたすら早く始まることを願い、震えながら待っていました。

最初に姿を見せたのは、中島紅音さんでした。
この日、初めて彼女のことを知りました。

 中島紅音さん
中島紅音公式サイト  http://akane-nakajima.com/  

JAZZのスタンダードを主に歌っており、CDも2枚リリースされています。
なかなか透明感があり、さらっとした歌声が聴いていて厭きない感じです。

そして彼女のあとにお目当ての森川七月さんが現れました。
すでにこの時は、寒さでがちがち状態でした。

 森川七月さん
森川七月公式サイト  http://www.natsuki-morikawa.com/

彼女の関西弁丸出しの挨拶のあと、歌が始まりました。
そうそうFM放送で彼女の関西弁丸出しの話し方にも興味を惹かれたのでした。

歌と話のギャップがすごく印象に残りました。

2枚目のCDを10月29日にリリースしたばかりで、宣伝をかねてのライヴでしたが、残念なことに当日は寒すぎて観客は少なかったです。

彼女の歌声は「しっとり」とした感じで、「胸に沁みてくる」というかとても癒される気がします。

本当に寒い中、お二人は大変だったと思います。
マイクを持つ手もかじかんでいました。

さすがに、この後のサイン会には参加できず、会場をあとにしました。
(翌日、汗かき社長は風邪を引いたようです!)

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